アバウト グランドバーチャル
グランドバーチャル社は1996年に設立され、翌97年より営業を開始しました。
早くより多言語に対応しており、日本でも次第に知名度を上げていきました。現在では実に16の言語に対応しており世界中およそ200ヶ国からプレーヤーが参加しています。
一時期は新興ソフトウェア会社の日本語化に押され停滞ムードの漂う時期もありましたが、2004年に台湾の大企業「GigaMedia」に買収され、同グループの一員となりました。（買収金額は約36億円でした）
GigaMediaグループは台湾のISP（インターネットサービスプロバイダー）の大手で、ナスダック上場の大きな企業です。（分りやすく言うとニフティとか、ビッグローブのような会社ですね）
GigaMedia Limited ウェブサイト⇒http://www.giga.net.tw/ 英語サイト⇒http://www.gigamedia.com.tw/
大きなバックボーンを得たグランドバーチャルは次々に新作ゲームを発表し、ソフトウェアをバージョンアップさせていきます。
現在では主要カジノの全てが最新バージョンになり、タブ形式で目的のゲームへすぐに行けて、以前よりも分りやすいロビー画面になっています。 以前のゲームロビー画面 新バージョンのゲームロビー画面
 
ゲーム数も一気に増強され、現在では140ほどのラインナップを誇ります。
プログレッシブジャックポット付きのビデオスロットも充実し、サボテンジャックやキテレツ実験室等の人気ゲームも生まれました。
また、500ハンドのビデオポーカーなどもあり、他とは一風違った面白さを味わうことが出来るでしょう。
⇒ゲームの例
日本でのオンラインカジノブームの立役者であった反面、「オンラインカジノって怪しいんじゃないの？」とのイメージを広めてしまったのもこのグランドバーチャル系カジノだったような気もします。
いやいや、実はこの真相はグランドバーチャルが悪いってわけではなく、一時期色々な掲示板で
「絶対儲かるカジノ」みたいな書き込みと共にグランドバーチャル系カジノへのリンクを貼る、といった書き込みが頻繁に行われたことによるものでしょう。
宣伝の書き込みをする、それを叩く書き込みが続く・・・いつしか、怪しいインチキカジノのイメージが沸いてくる・・・こんな悪循環が各所で見られました。
しかし、実際のところはどうなのか？ということですが、現在オンラインカジノがインチキだと思っている人は大分減ったのではないでしょうか？他社一流カジノの日本語圏への参入が相次ぎ、以前のようなアンダーグラウンドなイメージは幾分なりを潜めたような気もします。
グランドバーチャルは2005年夏ごろにそのソフトウェアの公平性・ランダム性を外部機関に監査してもらい、「完全に公平である」との認定を受けています。
監査を行ったのは、TST（Technical Systems Testing）という機関で、TSTは主にアメリカランドカジノのスロットで最大手のIGT (International Game Technology)の機械の検定をしている機関です。
ソフトウェアのRNG(Random Number Generator = 乱数発生プログラム)
のみを検査してもらうソフトウェアが多い中で、グランドバーチャルは「各ゲームの全てが正確なRNGに則って公正に行われているか」といったより精密な監査を受けその公正性を認証されました。
また、以前は非公開となっていたペイアウト率を2005年より公開し始め、より透明性のあるカジノへと進化しています。
グランドバーチャル系カジノでの特徴として挙げられる多言語対応もそうですが、実は非常に優れた支払いも見逃せません。
例えばネッテラーへの払い戻しであれば1営業日での支払いとなります。（平日であれば24時間以内）
また、クレジットカードでの入金も他のオンラインカジノより比較的多くのカードが使えます。
さらにオンラインカジノとしては珍しいJCBカードでの入金にも対応しています。（日本のみ可）
一つ残念なのはサポートの種類でしょうか。
今では多くのカジノで電話やチャット等でリアルタイムにサポートを受けることが出来るようになってきています。
しかし、グランドバーチャル系のカジノではいまだにメールのみのサポートとなっています。
実際には完全に日本語対応していることやFAQが充実していること、言ってしまえば優良であるが故、サポートの世話になることは殆どないでしょうから、メールのみで事足りてしまうのが実情でしょう。
メールの返事は非常に早く丁寧な返答を得ることが出来ます。
オンラインカジノの新しい時代へ向けて舵を取り始めたグランドバーチャル。
今後も日本のオンラインカジノブームの牽引者となって欲しいものです。
グランドバーチャル系オンラインカジノ一覧へ
|
